アト秒科学: 1京分の1秒スケールの超高速現象を光で観測・制御する アト秒科学: 1京分の1秒スケールの超高速現象を光で観測・制御する

アト秒科学: 1京分の1秒スケールの超高速現象を光で観測・制御す‪る‬

大森賢治 その他
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2023年ノーベル物理学賞受賞 「アト秒科学」を解説!
原子・分子の中を1京分の1秒スケールで動き回る電子をレーザー光で直接観測できるようになった.化学反応の積極制御や超高速情報処理も期待できる.このような光-原子(分子)結合系の動的挙動に,第一線の研究者が,理論と実験両面からアプローチして解説する.
1章 アト秒光パルス発生の理論(ポンデロモーティブエネルギー/強レーザー場中のイオン化) 2章 アト秒領域のダイナミクス―トンネルイオン化の数理(一様静電場中の水素様原子/一様静電場中の原子・分子) 3章 アト秒光パルス発生の実験(超短パルス高出力レーザー/高次高調波の発生) 4章 アト秒光パルスの応用研究(アト秒光パルスの計測法/アト秒光パルスを用いた超高速分光) 5章 アト秒精度の極限コヒーレント制御(二原子分子の電子振動波束/ダブルパルス励起による波束干渉制御)

ジャンル
科学/自然
発売日
2015年
8月10日
言語
JA
日本語
ページ数
200
ページ
発行者
化学同人
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
84.5
MB