アンワイアード デジタル社会基盤としての6Gへ アンワイアード デジタル社会基盤としての6Gへ

アンワイアード デジタル社会基盤としての6G‪へ‬

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発行者による作品情報

【電波×インターネット】

電波と共にインターネットは地球全体を舞台に果てしなく進化する。


新しいデジタル政策の体制が整って、新しいデジタル社会が生まれようとしている。本書は5Gの先の情報通信技術基盤の上に立脚する社会や経済のあり方について見据える提言書である。大きな変革をもたらす可能性のある5Gの解説を踏まえた上で、6Gに向けて現在行われているさまざまな挑戦の技術動向を見ていく。また、電波とインターネットが統合したアンワイアードな環境への移行と、そのアンワイアードの環境が社会の基盤となるために行われていること、実現できることなどについて広く議論する。

【目次】

はじめに

1 章 5Gインパクト

■5Gは何が凄いのか?

■5Gのユースケース

2 章 電波とインターネット

■デジタルの世界とは何かを問い直す

■専用インフラから共通インフラへ

■ワイアードの時代

■アンワイアードの時代

3 章 アンワイアードにおける電波の重要性

■携帯電話サービスと周波数

■携帯電話基地局とサービスエリア

■端末と周波数の関係

■OS、ビジネス、インターネットの進化

4 章 6Gとインターネット

■5Gとその技術進化

■6Gが始まる

■電波の最終到達点――テラヘルツ通信とその先

■人類未踏の地――成層圏をモバイルインフラに変えていく

■通信を超えた電波利用

■6Gの挑戦

5 章 社会基盤としてのアンワイアード

■アナログとの決別そして完全デジタル社会へ

■アンワイアードにおける縦と横

■公共空間インフラとしてのアンワイアード

■信頼される基盤インフラ

■アンワイアードで地球観測――ネットゼロの実装

おわりに

ジャンル
コンピュータ/インターネット
発売日
2021年
10月8日
言語
JA
日本語
ページ数
157
ページ
発行者
インプレスR&D
販売元
Impress Communications Corporation
サイズ
7.9
MB

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