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発行者による作品情報

ヨーロッパでいま最も注目されている「もうひとつのイタリアン」! イタリア南部に浮かぶ島、シチリアの家庭料理と島の魅力がまるごと詰まったレシピブック。現地に住む著者による、日本で手に入る食材で再現できる家庭料理を紹介。現地に7年住み、マンマ料理をとことん研究しつくした著者だからこそ紹介できるものが満載の一冊。

ジャンル
料理/酒
発売日
2012
8月24日
言語
JA
日本語
ページ数
84
ページ
発行者
講談社
販売元
Kodansha Ltd.
サイズ
41.9
MB

カスタマーレビュー

Mari Nakagawa

地元のトラパーニのレシピをきちんと書いてない

この本は時々使うのですが、ひとつ「ペストトラパネーゼ」のレシピでかけるチーズがパルミジャーノレッジャーノというシチリアでは魚のロール包み焼きとか茄子のパルミジャーナの中には使ってもパスタにかける用途にはシチリアでは使わないチーズしか使ってなくてシチリア特産の美味しいリコッタサラータどころかペコリーノシチリアーノも使ってません。まぁ、日本でもあまり手に入りにくいですが、ネットで買えるし、パルミジャーノはトマトソースとか、特にこの生のトマトのペーストのトラパネーゼには重すぎるのでシチリア料理ならリコッタサラータの方がまだ合うと思います。パルミジャーノレッジャーノは北イタリアのパルマのチーズなので。
これは代用はパルミジャーノレッジャーノでは絶対できません。
それに日本では生の完熟トマトが夏でも滅多に手に入らないのでホールトマトの缶詰から果肉だけ使いジュースを使わずにトマト果肉の中身にあるジュースや種とかを抜いた方がシチリアの味に近づくことも全く書いてません。日本ではこのイタリアのトマトを使う方が圧倒的に美味しく簡単にできるのに。
生のトマトの湯むきは面倒で時間もかかるのによほど完熟じゃないと水っぽいしトマトの味もしなくて不味くなります。
生パスタもセモリナ粉100%だとこねにくいので強力粉を入れる方が練りやすいのでそうする事も多いですが、練りにくいことくらいは書いておくべきです。セモリナ粉100%で生パスタを作るレシピなら、そのコツくらいは書かないと初心者には難しいです。

この人、このトラパーニに住んでるのに何故この地方のパスタをきちんとレシピに書かないかわかりません。
ただ簡単に作れるレシピは結構載ってます。
唯一良い点は使う塩の量が小さじ1/4とかきちんと書いてあること。
でも基本的なパスタの茹で方とか茹でる時に塩をかなり入れて茹でてソースの塩加減を薄くするとかを初心者向けに書いてあると良かったと思います。
でも伝統的なシチリア料理なのでこの人の開発したレシピではないのでこの本を見ますが。