イラク建国 「不可能な国家」の原点 イラク建国 「不可能な国家」の原点

イラク建国 「不可能な国家」の原‪点‬

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発行者による作品情報

サッダーム・フセインを放逐し、イラクに救済者として降り立ったアメリカは、民主主義という福音がこれほど無力とは思っていなかったろう。なぜ戦後復興は泥沼に陥ったのか。宗派や民族の対立、いびつな国土という混乱の種は、イラク誕生時すでに蒔かれていた。一九二一年、暴発した排外運動を封じ込めようと、苦肉の民政移管でこの人工国家を生み出したガートルード・ベルの苦悩を軸に、イラクが背負う困難を照らし出す。

ジャンル
政治/時事
発売日
2004年
4月25日
言語
JA
日本語
ページ数
285
ページ
発行者
中央公論新社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
4.7
MB
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