インターラクティブ  FileMaker17/18 インターラクティブ  FileMaker17/18

インターラクティブ FileMaker17/18

面倒な業務を、快適、愉快に変えるための1冊〜iBooksがもつ能力を最大限活用し、例題と解法例の形式で学ぶ指南書〜

    • 2.8 • 5件の評価
    • ¥2,800
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発行者による作品情報

書籍「それはどうやるの?ファイルメーカープロ  EXCELデータベース機能から始めるPro/Advanced/Go/Server ver.15」と「続それはどうやるの?ファイルメーカー16 架空実戦データで業務に挑戦」(いずれもサンタプレスから出版)の題材をver.17/18で解説しているiBooksです。

本書ver.1.4で、WebDirectを実現するための、新たなインストール手順を、追加しました。


iBooksが持つ能力を最大限活用して、例題と解法例の形式で解説しています。

データベース・プログラミングを理解するためには、実戦的なデータを使って、現実のシステムに近い課題を何度もこなす必要があります。

幸い、筆者が作ったプログラムは、経済産業省のITツールとして認められました(平成31年および令和元年現在)。このITツールに活用している技法を、余すことなく、丁寧に説明することを心がけ、スライドを使って順に解き明かしています。


ファイルメーカーを使って、システムを作ったら、これを使う人たちが、驚き、ワクワクして仕事に臨むでしょう。データベースを使う人たちに、ドキドキ感と感動をもたらすのは、ファイルメーカーというツールですが、データベースをどうデザインして、楽しんでいただくかは、プログラマの腕次第です。読者の皆さんは、本書が、面白データベースを構築するための唯一の指南書であることに気がつくことでしょう。


つまり、こうです。

面倒な業務を面白くしたい。業務を面白くするためには、業務をデータベース化する。ネットワークで仕事する。これらを同時に実現するソフトウェアは、ファイルメーカーです。


業務が持つ苦痛を、快適、愉快に変えるための1冊が、この本です。


本書の取り扱い範囲とレベルについて、書きます。

パソコンもデータベースも初めて、という読者には不向きです。そのような初心者の方は、当社の「パソコン操作の基礎技能」および「中学プログラミング」を勉強してから、臨んでください。

パソコン操作は小慣れているが、データベースは初めて、という読者は、大丈夫です。インストール手順からLAN/WANの解説があります。

また、ファイルメーカー17/18を使って、テーブル定義をした時、唐突にできる5つの強制的なフィールドは使いません。本書は、その5つのフィールドの削除からスタートします。

要件定義やデータベースの概念、技法は、特に必要ありません。実戦データを使いながら、試行錯誤することで、独自の最良システムが完成します。

ただし、データベース・プログラミングは、テキストやスライドを眺めるだけでは、履修できません。必ず、データを使って、作り上げることで理解できます。

「それはどうやるの?」という興味が続く限り、ファイルメーカーは、面白く、読者を魅了するでしょう。

  • ジャンル
    コンピュータ/インターネット
    発売日
    2019年
    8月24日
    言語
    JA
    日本語
    ページ数
    167
    ページ
    発行者
    サンタクロース・プレス合同会社
    販売元
    Nobuhide Ebina SANTA CLAUS PRESS
    サイズ
    202.7
    MB

    カスタマーレビュー

    macsapporo

    読み始めました

    ファイルメーカーは、16から大きく様変わりしました。運用上、どう違うのかが書かれています。
    インストールの手順が、スライドになって案内しているので、安心です。

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