



ウクライナ危機の真相 プーチンの思惑 (Wedgeセレクション No.35)
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3.5 • 2件の評価
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発行者による作品情報
欧米側の情報だけでは見えぬウクライナ問題
ウクライナを巡って世界が駆け引きを続ける。「主役」の一人であるプーチン大統領の本音と今後について、小泉悠、佐々木正明、廣瀬陽子、亀山郁夫、佐藤優ら5人のロシア専門家が論ずる。
――WEDGEセレクション No.35
◎プーチンの狙いと盤石でない国内政治基盤 小泉 悠(財団法人未来工学研究所客員研究員)
◎ロシア国民の8割強が「航空機はウクライナ軍が撃墜」 クリミアと東部の現状と実態 佐々木正明(産経新聞社モスクワ支局長)
◎「双子」とも形容される両国の複雑な関係 廣瀬陽子(慶應義塾大学総合政策学部准教授)
◎ロシア人のメンタリティを知る 亀山郁夫(ロシア文学者、名古屋外国語大学学長)
◎親露派の実態と日本の立ち位置 佐藤 優(作家、元外務省主任分析官)
※本作品は月刊『Wedge』2014年9月号の記事を電子書籍化したものです。電子書籍化に際し、一部加筆・修正を加えております。
カスタマーレビュー
l just oun
、
2022年2月に始まったロシアのウクライナ侵攻に先立つ論考である。侵攻の不条理と悲惨状況を嘆く前に、一読の価値がある諸見解である。
不可分である両国の、交わらざる経緯と着地点のヒントを読むことができる。
I just wanted