エウセビオス「教会史」 上下巻合本版 エウセビオス「教会史」 上下巻合本版

エウセビオス「教会史」 上下巻合本‪版‬

    • ¥3,600
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発行者による作品情報

キリスト教史の最も重要な1章
イエスの受肉からコンスタンティヌスによる「公認」までを描き、その後の西欧精神史に決定的影響を与えた最初のキリスト教会史!

イエスの出現から「殉教の時代」を経てコンスタンティヌス帝のミラノ勅令による「公認」まで、キリスト教最初期300年の歴史。以後記される教会史の雛形となって著者エウセビオスを「教会史の父」と呼ばしめ、アウグスティヌスの著作とともに現代に至るキリスト教世界の価値観の原点ともなった『教会史』全10巻を全訳、詳細な註と解説を付す。

エウセビオスの『教会史』は、イエスの出現からはじまってキリスト教が帝国の「公認宗教」と認知されるまでの、教会形成と発展の過程における歴史を語ったものである。その歴史とは、キリストについて「証しする」ことがキリストのために「殉教する」ことと同義語であった時代の歴史であり、キリスト教側の弁証家や護教家が、ユダヤ教や諸宗教にたいして、自己が奉ずる宗教の「存在理由」を明確かつ強力に主張するために、それを「定義した」時代の歴史でもある。――<「訳者はしがき」より>

※本書の原本は1986~1988年、山本書店から刊行されました。
※文庫版上下巻を合本したものです

ジャンル
宗教/スピリチュアル
発売日
2022年
10月21日
言語
JA
日本語
ページ数
512
ページ
発行者
講談社
販売元
Kodansha Ltd.
サイズ
266.1
MB
ユダヤ古代誌1 ユダヤ古代誌1
1999年
ユダヤ戦記1 ユダヤ戦記1
2002年
ユダヤ戦記2 ユダヤ戦記2
2002年
ユダヤ戦記3 ユダヤ戦記3
2002年
七十人訳ギリシア語聖書 モーセ五書 七十人訳ギリシア語聖書 モーセ五書
2017年
ユダヤ古代誌2 ユダヤ古代誌2
1999年