エコノミストたちの歪んだ水晶玉―経済学は役立たずか エコノミストたちの歪んだ水晶玉―経済学は役立たずか

エコノミストたちの歪んだ水晶玉―経済学は役立たず‪か‬

    • ¥1,800
    • ¥1,800

発行者による作品情報

経済をめぐる論戦は尽きることなく続いている。誰の主張が正しく、誰の主張が誤りであったのか。そもそも、なぜ彼らは意見の一致をみないのか。鋭い筆致で切り込む。
【主な内容】
第1部 長期停滞をめぐる経済論戦とその帰趨
第1章 日本経済はなぜ回復したのか
第2章 政策論争の事後評価─何が正しく何が誤っていたのか
第3章 ポスト・デフレ経済へのシナリオ

第2部 ケイザイを斬る!
第1章 人々はなぜデフレを好むのか
第2章 「構造」なる思考の罠
第3章 責任から逃走し続ける組織の病理
第4章 清算主義=無作為主義の論理と現実
第5章 複雑性という名の素朴な信仰
第6章 リフレ派の栄光と苦闘
第7章 政策批判の過去と現在
第8章 開かれた社会とその宿命
第9章 政策転換の現実と利害
第10章 エコノミストたちの歪んだ水晶玉
第11章 ポスト「失われた十年」の闘い

終 章 経済政策をめぐる利害と理念

ジャンル
ビジネス/マネー
発売日
2006年
3月16日
言語
JA
日本語
ページ数
328
ページ
発行者
東洋経済新報社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
2.3
MB
アベノミクスが変えた日本経済 アベノミクスが変えた日本経済
2018年
グローバル経済を学ぶ グローバル経済を学ぶ
2007年
構造改革論の誤解 構造改革論の誤解
2001年
世界は危機を克服する―ケインズ主義2.0 世界は危機を克服する―ケインズ主義2.0
2015年
反緊縮の経済学 反緊縮の経済学
2021年