「エコノミック・アニマル」は褒め言葉だった―誤解と誤訳の近現代史― 「エコノミック・アニマル」は褒め言葉だった―誤解と誤訳の近現代史―

「エコノミック・アニマル」は褒め言葉だった―誤解と誤訳の近現代史‪―‬

    • ¥660
    • ¥660

発行者による作品情報

マッカーサーの「日本人は12歳の少年」という発言や、「エコノミック・アニマル」「ウサギ小屋」といった言葉は、日本人をネガティブに評する際に使われる決まり文句である。しかし、実はこれらの言葉に批判的な意味はなかった。日米開戦のきっかけになった誤訳、ダイアナ妃の招いた誤解、世界には通じない「グローバル・スタンダード」の意味等、近現代史のさまざまな場面での誤解、誤訳を紹介する。

ジャンル
歴史
発売日
2004年
9月20日
言語
JA
日本語
ページ数
188
ページ
発行者
新潮社
販売元
Shinchosha Publishing Co., Ltd.
サイズ
831.5
KB