エスプリ・ド・コール~アポトーシスの産声~ 【分冊版】 1
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2.9 • 37件の評価
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発行者による作品情報
近づく人間をみな殺しにする、恐怖の樹木!それを巡って美人ルポライター(超元気)、秘密の愛に身を焦がす生物学者(イケメン)が街を樹海を疾走するジェットコースターバイオハザードミステリーアクションエンタテインメント!小説はここまでエンジンをぶん回せる!
中央アフリカ・コンゴのジャングル奥地。常時ハイテンションの若き女性ルポライターが発見したのは「瞬時に老いて」息絶えた人間の死体が、村ひとつ分!!殺したの「樹木」?しかし、彼女の一世一代の「虐殺樹」驚愕ルポは謎の「大きな力」により握りつぶされた!一方、気鋭の若き生物学者も、「最愛の女」の命をすくうヒントとなる、同じ「虐殺樹」の存在を嗅ぎつけたが、謎の妨害に。二人が出会い、ついに「虐殺樹」の謎へと肉薄したとき、富士の樹海で、日本を破滅に突き落とす「新人種」と陸上自衛隊の最終戦闘がはじまった!!
APPLE BOOKSのレビュー
コンゴの密林で見つかった、黄金の果実がなる植物の恐るべき事実とは。
カスタマーレビュー
ちゃむ90908876
、
キャラ重視のライトミステリー
文章はやや拙いものの勢いのあるキャラがいい。
主軸となるのは黄金の果実の木を巡る謎。メインテーマを補完しつつ主人公二人の物語が掘り下げられていく。
クリスのちょっと緩い感じがいい。