エンターテインメントという薬 -光を失う少年にゲームクリエイターが届けたもの- エンターテインメントという薬 -光を失う少年にゲームクリエイターが届けたもの-

エンターテインメントという薬 -光を失う少年にゲームクリエイターが届けたもの‪-‬

    • 4.8 • 10件の評価
    • ¥1,500
    • ¥1,500

発行者による作品情報

『NARUTO-ナルト- ナルティメット』シリーズや『.hack』シリーズの開発で知られる株式会社サイバーコネクトツー代表取締役社長の松山洋氏によるノンフィクション。
本書は、2006年12月、プレイステーション2用ソフト『.hack//G.U. Vol.3 歩くような速さで』発売直前に松山氏に入った1本の電話をきっかけに、ひとりの少年に出会うところから始まります。
その電話は、目の病気のため眼球摘出手術を受ける少年が、『.hack//G.U. Vol.2 君想フ声』の続きを遊びたい、と望んでいることを告げるものでした。ソフト発売は、手術の9日後。このままでは間に合わない――! そこで、視力を失う少年のもとへ直接ROMを届けに行くという、異例の対応を行った松山氏。10年前当時のことを振り返るとともに、この対応の裏で多くの関係者が動いてくれたことや少年の半生などをこまかに取材し、執筆しました。
ゲーム、エンターテインメントにできることって何だろう? 松山氏とその少年との出会いが、当時の開発スタッフに勇気と希望を与えるものであったこと、そして、エンターテインメントに関わるすべての人々へ伝えたい想いを込めた1冊です。

本書の売上の一部を“がんの子どもを守る会”に寄付いたします。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2017年
11月1日
言語
JA
日本語
ページ数
80
ページ
発行者
KADOKAWA Game Linkage
販売元
Book Walker Co., Ltd.
サイズ
7.7
MB

カスタマーレビュー

ghgpjdnjt12

ぴろし社長最高

他人事ではない
それを感じさせる一冊でした
ぴろし社長
ありがとうございます

松山洋の他のブック

チェイサーゲーム(4) チェイサーゲーム(4)
2020年
チェイサーゲーム(5) チェイサーゲーム(5)
2020年
チェイサーゲーム(6) チェイサーゲーム(6)
2021年
チェイサーゲーム(10) チェイサーゲーム(10)
2024年
チェイサーゲーム(7) チェイサーゲーム(7)
2022年
チェイサーゲーム(8) チェイサーゲーム(8)
2024年