オリンピックと万博 ──巨大イベントのデザイン史 オリンピックと万博 ──巨大イベントのデザイン史

オリンピックと万博 ──巨大イベントのデザイン‪史‬

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発行者による作品情報

2020年東京オリンピックの、メインスタジアムやエンブレムのコンペをめぐる混乱。それは、巨大イベントの開催意義について再考を迫る契機となった。そもそもオリンピックとデザインは、密接な関係にある。1964年東京オリンピックでは、日本のデザイン界が総力を結集し、各分野が連携を図り、統率のとれたデザインポリシーが展開された。その延長上に、1970年大阪万博でもデザインポリシーは発揮されることになる。本書では、戦後に「デザイン」という概念が定着していく過程から説き起こし、五輪と万博という巨大国家プロジェクトのデザインと、そこに貢献した丹下健三、亀倉雄策らの群像を追う。

ジャンル
職業/技術
発売日
2018年
2月10日
言語
JA
日本語
ページ数
215
ページ
発行者
筑摩書房
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
19.4
MB
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