カブト 1 ~臨の章
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3.5 • 2件の評価
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発行者による作品情報
鴉天狗の血を引く者は、永遠に暗黒の力と戦わねばならない。 時は戦国、二代目鴉天狗・カブトは、父である一代目カブトが封じた剣「飛龍」を解き放った。そしてその瞬間から、暗黒の力を持つ黒夜叉・道鬼との戦いも始まる。 道鬼が放った刺客、死体を操る「操り鬼蔵」を退け、カブトは各地で時を待つ四神を目覚めさせた。北の玄武・紅天狗、南の朱雀、東の青龍、西の白虎が鳴子谷に集結するというとき、蜘蛛の妖怪・鬼女郎が谷で待ち伏せしていた。