カロルス大帝伝 カロルス大帝伝

カロルス大帝‪伝‬

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発行者による作品情報

フランク国王として諸族との数多の戦いを制し、中世西ヨーロッパの大半を平定したカロルス大帝(カール、シャルルマーニュ)。ラテン語の古典文化を保護してカロリング=ルネサンスをもたらし、800年にはときの教皇レオ3世からローマ帝国皇帝に任ぜられた「ヨーロッパの父」である。本書はカロルスの廷臣エインハルドゥスによる「カロルス大帝伝」と、修道士ノトケルスによる「カロルス大帝業績録」の2作品を収録。9世紀同時代人によって記された両伝記は、大帝の生涯のみならず中世ヨーロッパについて知るための貴重な史料である。

ジャンル
伝記/自叙伝
発売日
2024年
12月12日
言語
JA
日本語
ページ数
229
ページ
発行者
筑摩書房
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
5.5
MB