ガリア戦記
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Publisher Description
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紀元前五八から五二年、カエサル率いるローマ軍は、ガッリア(現在のフランス、ベルギー)に遠征、この地を平定してギリシア・ローマ文化がヨーロッパに入る基礎を築いた。その歴史的大事件の現場のありさまを、カエサルは率直かつ簡潔な筆で記録にとどめた。ヨーロッパ史の古典中の古典を、いちばん読みやすく正確な新訳で読む。
Customer Reviews
平たい顔族A
,
明瞭にして簡潔
スパルタクスの乱、国境を破ってローマの領土に侵攻する蛮族。共和制末期のローマはまさに内憂外患であった。その時代に綺羅星の如く現れたカエサルがいかにしてガリア(現在のフランス周辺にあたる)を征服していったかを彼自身が指揮官らしい明瞭な文体で綴った永遠の名著。