ガンダムと日本人
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発行者による作品情報
われわれは何故このロボットの虜になったのか?
“夢”を次々と“現実”へと変えていった小さな国が30年前に見た、今なお手の届かないとてつもない空想にして万感の思いが込められた産物。戦後日本の歩みが『機動戦士ガンダム』という一点に収束した過程を追っていくことで、この国の過去と未来への扉を開く。
目次
第1章ジオン公国と大東亜共栄圏
第2章「ザク=零戦」「ガンダム=戦艦大和」か?
第3章スペースコロニーと宇宙への夢
第4章二人のシャア――富野由悠季と小沢一郎