



キャリア戦略-プロ人材に自分で育つ法 組織内一人親方のすすめ
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- ¥1,500
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発行者による作品情報
◇組織に寄りかからない働き方
◇プロとして腕を磨く
この10年間でビジネス環境は大きく変化し、自分は転職しないのに会社のほうが「転職」してしまうケースが、いわば普通のことになりました。
このため、組織に頼っているだけでは自分らしいキャリアの追求は難しく、自分で育つ努力がより一層、必要となっています。
本書では、競争の仕方が以前とは変化していることに着目し、こんにち求められる人材像はどのようなものかを検討するとともに、最近のマネジャークラス共通の弱点である「戦略論」「リーダーシップ論」の知識不足を補完し、自分で育つために必要な方法について解説しました。
自分らしい人生を送るための参考書であり、日本がグローバル競争に生き残るために必要な人材開発の方法を説くものです。
おもな内容
第1章 なぜ組織内一人親方をすすめるのか
一人親方はおもしろい
「仕事が人を育てる」システムの積極活用
キャリア選択の幅が広がる
第2章 グローバル競争の時代
ビジネスモデルによる競争の時代
求められる複雑性の制御
ピンチもチャンスもある世界
第3章 日本企業の特徴
ビジネスモデルは内部資源に左右される
「買う側が偉い」という不平等
リーダーシップ不在とその影響
第4章 「一人親方」に自分で育つ
戦略目標を設定する
戦略目標を具体化する
戦略の成功・不成功の判定条件
第5章 キャリア形成とリーダーシップ
価値観にもとづくキャリア形成
人が育つのに必要な三つの力
自分に対して発揮するリーダーシップ