キーンまたは狂気と天才 キーンまたは狂気と天才

キーンまたは狂気と天‪才‬

5幕6景喜劇

    • ¥700
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発行者による作品情報

アレクサンドル・デュマの『キーンまたは狂気と天才』(1836年初演)の翻訳。サルトルが翻案した『キーン』(1953年初演)はすでに翻訳があるが、原作のデュマ版はこれが初訳である。当時のフランスのロマン派演劇の俳優フレデリック・ルメートルがイギリスの伝説的名優キーンの1833年の死にさいしてキーン自身を演じたいと願い、デュマが完成したのが本作品。イギリス皇太子の友人でデンマーク大使夫人を愛するキーン。舞台上でロミオとジュリエットを演じていたキーンは、伯爵の桟敷にいるエレナとプリンスの姿を認め、財産目当てで女優志願のアンナとの強制結婚を目論む悪徳貴族ロード・ミーウィルを罵倒しながら、舞台上で気絶する。さて、キーンの最後はどうなるだろうか。

ジャンル
アート/エンターテインメント
発売日
2019年
2月18日
言語
JA
日本語
ページ数
124
ページ
発行者
中田平
販売元
Digitalestate INC
サイズ
790
KB

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