ギター・マガジン・レイドバックVol.13
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- ¥1,200
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発行者による作品情報
*この電子書籍は固定レイアウト方式で作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末での閲覧に適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。
*紙版に掲載した記事『レイドバック・セレクション「READY TO FLY」高中正義』は著作権の都合上、本電子版には収録しておりません。*本書は基本的に縦書きの右綴じですが、『レイドバック・セミナー』は横書きです。該当記事は後ろの方にまとめて配置し、後ろから読むように作っています。
◎表紙・巻頭インタビュー
のん
本誌の発売日である7月13日に30歳の誕生日を迎えるのん。先頃リリースした2ndアルバム『PURSUE』について詳しく聞くとともに、女優・創作あーちすととしての歩みをたどる。忘れらんねえよの柴田隆浩との対談も掲載。
◎特集
スティーヴ・ルカサー
1970年代後半、レイドバック世代はスティーヴ・ルカサーと出会った。さまざまなアーティストたちの楽曲で流麗なギターを弾くセッションマンであり、TOTOという凄腕集団のひとりでもあったルカサー。どんな音楽にも対応できる彼のギター・プレイのリズムや音使いには王道のロックばかりを聴いていた我々がハッとさせられるソフィスティケイトされた大人の世界が垣間見えていた。そんなロック+αな彼の演奏にレイドバック世代は憧れたのだ。7月にTOTOが全国で来日公演を行うこの機会にスティーヴ・ルカサーのキャリアとその魅力を彼の最新2万字ロング・インタビューを軸に、ルカサー・ファンを公言するプロ・ギタリスト鈴木健治の熱いトークなども併せてたっぷりと振り返ってみたい。
◎綴じ込み年表
ザ・セッション・マンスティーヴ・ルカサーのあゆみ [70~80年代編]
◎特集2
レイドバック世代ギタリストの方々、使用エレキ弦は何ですか?
いろいろな物価上昇でお財布も苦しい昨今、こんな時こそ手頃な価格で試せる弦を見直してみよう。レイドバック世代のプロ・ギタリストたちはどんな弦を使っているのか。エリック・クラプトンを筆頭に当時憧れた海の向こうのギタリストたちはどんな弦を使っていたのか。そしてレイドバック世代の国内ギタリストたちはどんなエレキ・ギター弦を使っている、そして使ってきたのか。弦選びの参考にぜひ!
◎インタビュー&愛用ギター
江口洋介
俳優の江口洋介の最新インタビューと愛器を紹介。
◎レイドバック・ルポ
ワンステップフェスティバルの伝説
日本のウッドストックと言われた野外ロック・フェスの嚆矢、ワンステップフェスティバル。1974年8月、福島県郡山で行われたこの伝説のフェスを特集する。キャロル、サディスティック・ミカ・バンド、ダウン・タウン・ブギウギ・バンド、外道、ウエストロード・ブルース・バンド、沢田研二&井上尭之バンド、かまやつひろし、イエロー、シュガーベイブ、センチメンタル・シティ・ロマンス、内田裕也&1815ロックンロールバンド、ヨーコ・オノ&プラスティック・オノ・スーパー・バンドら40組以上のアーティストが躍動した、熱狂の一週間を貴重なステージ写真と共に活写する。
◎レイドバック・セミナー
リズム&グルーヴをブラッシュアップ! 第1回 ファンク編
ソロやリフもいいけど、グルーヴ山盛りの躍動的なコード・カッティングをビシっと決める!......これもギタリストの腕前と個性がアピールできるシチュエーションのひとつ。カッティング・プレイの実践的な演奏スキルをブラッシュアップしよう。
◎レイドバック・セミナー
ギターにまつわるまことしやかな話の真実
その3 管理と日常のメインテナンスについて
好評まことしやかな話の第三弾はギターの管理と日常のメインテナンスについてのお話。情報の真偽を自分で判断できるようになるための処方箋。
好評連載
・ビンテージ・ギター・カフェ 1966ギブソン・ファイヤーバードVII
・にっぽんのリペアマン紳士録 志村昭三
・よっちゃんのギターいじりism 野村義男
・あの頃、ライヴ盤でごはん3杯 レインボー・オン・ステージ
・定年後に聴きたいおニューミュージック
・イマ会いに行けるご当地トリビュート・バンド グランド・ファンク・レイルロード
・洋楽ディレクター地獄の回想 ブルース・スプリングスティーン
他
※企画内容は予告なく変更されることがあります。