クロノス・ジョウンターの黎明 クロノス・ジョウンターの黎明

クロノス・ジョウンターの黎‪明‬

    • ¥880
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発行者による作品情報

仁科克男は、ある日勤務先近くのレストランで、店主が撮った自主映画を観せてもらい、そこに映っていた女性・清水杏子に惹かれた。しかし、彼女は撮影直後、事故で亡くなったという。その直後、会社の人事異動で、系列の新会社P・フレックに出向することになり、開発業務に就くことになった。仕事内容は「時間軸圧縮理論」を応用した装置を作り出すという途方もないこと。同期の野方によるとそれは時間を操作し、過去や未来へ行くことが出来る装置らしい。そして、彼はこの装置を“クロノス”と呼んでいた。克男は、この装置を使えば、杏子を助けることが出来るのではないか、と思いつき……。
前作『クロノス・ジョウンターの伝説』(2015年刊行 徳間文庫 全7篇)に収録された作品は、二度の映画化(2005年「この胸いっぱいの愛を」、2019年「クロノス・ジョウンターの伝説」)と、5回舞台化され、再演を繰り返しているタイムトラベル・ロマンスの傑作人気シリーズ。
その最新作は、〈クロノス〉の制作秘話を描いたシリーズ初の長篇。
2022年に刊行された後、この作品も舞台化されている。
解説は、〈クロノス〉シリーズを舞台化した演劇集団キャラメルボックスの演出家・脚本家の成井豊氏。
帯に小説家・辻村深月氏の推薦文。

ジャンル
SF/ファンタジー
発売日
2025年
9月11日
言語
JA
日本語
ページ数
296
ページ
発行者
徳間書店
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
2.2
MB
黄泉がえり 黄泉がえり
2002年
おもいでエマノン おもいでエマノン
2013年
クロノス・ジョウンターの伝説 クロノス・ジョウンターの伝説
2015年
おもいでエマノン おもいでエマノン
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2012年
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