ケイの凄春 大合本 3 歩積 編
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4.4 • 5件の評価
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発行者による作品情報
傑作時代劇コミック『ケイの凄春』が大合本となって登場!(7~9巻収録)
愛する女可憐のかすかな情報を辿り、士道に背く苦難の道ですら這って進むようなケイの人生。しかし、一人の人間として可憐を抱き取ってやりたいその一心がケイを突き動かす。一方、可憐もケイを強く想い続けるが、その肉体を違う男の手に許さねばならぬ時、その想いは耐え難い苦しみへと姿を変える──。小池一夫と小島剛夕による「凄春」超大作ストーリーを読みごたえのある大合本に!
カスタマーレビュー
moshikamoshika
、
凄絶な愛よ再び3
時を超え、幾度か本書に出会う機会が訪れる。ある時は、日々の生活に追われ、貧しい気持ちになっていた己の心を鮮やかに蘇らせ、いかなる時もかくあるべしと堕落していた我が身をリセットさせてくれた。人並みに結婚して、心の奥にケイを置いて、かくあるべしと生きたつもりだったが、妻は去っていった。