コーヒーもう一杯
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Publisher Description
19歳の頃、当時同棲中だった3歳上の彼女がバザーでコーヒーミルを買った。早速マンデリンの豆を挽き、丁寧にコーヒーを淹れてくれた。「ねえ、もう一杯お代わりしない?」何事にも想像力に乏しく幼かった僕には、昨夜帰省先から戻った彼女に訊きたくても訊けないことがあった。もやもやした気持ちで苦いコーヒーを啜っていると、彼女が「とても大切な話」を切り出した…。これは「忘れられない香り」の記憶をテーマとして競作されたアンソロジーの一篇です。
Customer Reviews
ひろっぷ
,
初めの一冊
日本語の本が買えるようになり、お試しでこの一冊。値段も手頃だったし、コーヒー好きな自分はタイトルに惹かれました。面白かったです。
ふうぷぷうふう
,
素敵
この作品を読んで、コーヒーを飲む時のロマンチックをより一層楽しめるようになりそうです。
さかなかなかさ
,
読めない
1ページで100円は高い