ショパン  別れの曲 ショパン  別れの曲

ショパン  別れの‪曲‬

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発行者による作品情報

別れの曲/エチュード第3番 ホ長調

Étude Op.10-3

1833年出版 1832年作曲


フレデリック・フランチシェク・ショパン 

Frédéric François Chopin

1810年3月1日(2月22日)~1849年10月17日


ヨーロッパ・クラシック音楽(初期ロマン派)の大物。「ピアノの詩人」とも呼ばれ、後世に優れたピアノ作品を残した。

1810年、ポーランドに移り住んだフランス人の父(ニコラス・ショパン)と、ポーランド人の母(ユスティナ・クジザノフスカ)の間に生まれる。4歳の時からピアノのレッスンを受け、その才能はまたたく間に開花、8歳には同国の貴族社会の中で第2のモーツァルトの登場とまで言われるまでになった。

1825年、「ロンド ハ短調」を出版(作品1)。ショパンが15歳のデビュー作である。

1829年、ウィーンで演奏会を開き大成功を収める。31年、パリへ向かい、同地でロッシーニやメンデルスゾーン、リストらとの交流が始まる。

1836年、友人となったリストの紹介により、小説家のジョルジュ・サンドと出会い恋におちる。46年、破局。すでにこの頃、数多くの名作を発表していたショパンだったが、彼の体は結核によって深刻な状態になっていた。

49年10月17日、パリで39歳の短い生涯を終える。

ショパンの代表的な作品としては、以下のようなものがある。

故国への愛情を裏づける「マズルカ」や「ポロネーズ」といったポーランドの舞曲。

全部で4曲ある「バラード」、同じく4曲ある「スケルツォ」。

前奏曲としては、「前奏曲 作品28の6」「同 作品28の7」「同 作品28の15(別名、雨だれの前奏曲)」など。

「練習曲」とはいえショパンらしく深い味わいをたたえた全27曲……この中には、ポーランド革命軍がロシアに鎮圧されたショックを胸に書かれた「練習曲 ハ短調 作品10の12(別名、革命のエチュード)」がある。

「ショパンのノクターン(夜想曲)」として知られる全21曲の内では、「5番」を筆頭に「2番」「8番」が最も親しまれている。

このほか21曲あるワルツの内、「華麗なる大円舞曲 作品18」、「子犬のワルツ」(ワルツ 作品64の1)なども有名。

生前には発表されず、死後に友人によって「幻想」と名づけられた「即興曲第4番(幻想即興曲)」も、彼の才能をいかんなく発揮した傑作として知られている。

ジャンル
アート/エンターテインメント
発売日
2013年
7月28日
言語
JA
日本語
ページ数
8
ページ
発行者
Rimshot Inc.
販売元
Rimshot Corp
サイズ
6.5
MB
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