チンギス紀

チンギス紀 十七 天‪地‬

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発行者による作品情報

草原に生まれ、大地を駈け、かつてない規模の国を築いたチンギス・カンが、最後の戦場に立つ。

チンギスは病床にある長子ジョチのもとを訪れたのち、草原へと向かう帰還の途につく。西夏領内に入ったチンギスは、ある城にただならぬ気配を感じた。それは黒水城と呼ばれ、砂漠に囲まれており、ウキという謎の人物が主とされていた。一方、チンギスから受けた傷を山中で癒すマルガーシに、カルアシンから見事な剣が手渡される。贈り主は明かされなかったが、マルガーシは戦に向けて隊の修練を重ねていく。アウラガの宮殿に戻ったチンギスは、ソルタホーンから国を揺るがす一大事を告げられた。突如生じた戦いに、チンギスは将軍だけでなくボオルチュも帯同させる――。

「チンギス紀」全17巻、ついに完結。

ジャンル
小説/文学
発売日
2023年
7月26日
言語
JA
日本語
ページ数
352
ページ
発行者
集英社/集英社文芸単行本
販売元
Shueisha Inc.
サイズ
1.2
MB

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