チ。―地球の運動について―(7)
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4.0 • 209件の評価
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発行者による作品情報
これが運命でも意志でもいい。やるぞ。
ヨレンタは生き延び、異端解放戦線の組織長として闘っていた。
25年前、希望と絶望を味わった彼女は自らの運命を変えるという
強い信念を持つ少女・ドゥラカに何を想い、何を伝えるのか。
そして、時を経て復活した「地動説」の行く末は――!?
私達が出会ってしまったからにはさ、もう運命とかは置いといて、すべてを変えてみようよ。
カスタマーレビュー
雑食🍀
、
面白い
熱い!!あ、熱すぎる!!!!
くぁwsえd
、
感動した
が、残念な事にこの感動を言葉に表す語彙力を持ち合わせていない。
次巻が最終巻だと思うと寂しくもあるが楽しみでもある。
普段ゆるい異世界転生モノくらいしか読まない自分がなんでこの様な全く毛色の異なる作品に出会えたのかふと疑問に思ったが、息苦しい現代社会から逃れ新たな世界で自由を求めるという意味で何処か似通ったモノを感じたからなのかもしれない。
現代日本においては中世C教圏のような激しい言論統制や弾圧は無いのかもしれないが、昨今のCウイルスに対する政府やメディアの不可解な扇動や感染者やマスク不着用者に対する魔女狩りを彷彿とさせる出来事を思うと、この作品が描いている事をフィクションあるいは過ぎ去った何処か遠くのお話で済ませてはいけない気がする。