ディープテック 世界の未来を切り拓く「眠れる技術」 ディープテック 世界の未来を切り拓く「眠れる技術」

ディープテック 世界の未来を切り拓く「眠れる技術‪」‬

    • 4.4 • 5 Ratings
    • ¥2,000
    • ¥2,000

Publisher Description

この30年、日本企業はグローバルでの存在感を徐々に失っていきました。
「GAFA」に代表される米国企業、「BAT」に代表される中国企業。
後塵を拝している日本企業ですが、今、新たに活躍の場が生まれています。
それが、「DeepTech(ディープテック)」です。

東南アジアをはじめとする新興国は、成長の過程で生まれる多くの課題を抱えています。
そして、その課題から目を背けることなく、対峙する起業家たちが次々と生まれています。
先端技術だけでなく、枯れた技術も応用しながら、直面する課題に対し、中長期的な視点に立って解決を目指していく。
Deep Issue(ディープイシュー)をテクノロジーで解決していこうという取り組みを「ディープテック」と呼びます。

日本は戦後、製造業を中心に技術を磨き、世界でも有数の経済大国へと成長しました。
磨いてきた多くの技術はテクノロジーの進化の過程で、過去のものになりつつあります。
しかし、それらの「枯れた技術」が、もし新興国の課題解決につながるとしたら?
新たな市場創造につながるとしたら?

ディープテックの領域では、必然的に投資期間は長くなるものの、解決したときの社会的インパクトはとてつもなく大きいものになります。
しかも、日本企業が本来、得意としてきたすべてが活きてくる世界でもあります。

日本のディープテックの始祖ともいえるリバネス代表取締役グループCEOの丸幸弘氏、『ITビジネスの原理』や『アフターデジタル』などのベストセラー本を通じて日本が進むべき道を照らし続けるフューチャリストの尾原和啓氏が、ディープテックの世界を描きます。

GENRE
Business & Personal Finance
RELEASED
2019
September 21
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
176
Pages
PUBLISHER
日経BP
SELLER
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
SIZE
13.3
MB
これから5年の競争地図―グローバルものづくりのトレンド これから5年の競争地図―グローバルものづくりのトレンド
2013
シンギュラリティ・ビジネス AI時代に勝ち残る企業と人の条件 シンギュラリティ・ビジネス AI時代に勝ち残る企業と人の条件
2017
2050年の技術 英『エコノミスト』誌は予測する 2050年の技術 英『エコノミスト』誌は予測する
2017
逆・タイムマシン経営論 近過去の歴史に学ぶ経営知 逆・タイムマシン経営論 近過去の歴史に学ぶ経営知
2020
2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望 2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望
2019
オープン・イノベーションの教科書 オープン・イノベーションの教科書
2015