デウスの棄て児
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- ¥520
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発行者による作品情報
不義の子、天草四郎――野ばら流歴史小説!
ポルトガルへ売られた美しい母親と、妻子がある男の間に生まれた天草四郎。母親譲りの美貌を持つ四郎には、不思議な超能力が備わっていたが、不義の子として虐げられ、父親からも「悪魔の子」と恐れられる日々。神に弄ばれ、棄てられ、絶望した四郎は、神を見限り、神への憎しみを原動力に生き始める。やがて母親と日本にやってきた四郎は、その美貌と特殊な能力により、隠れ切支丹たちから神の遣いだと崇められることになるが……。 キリシタン・3万7千人殉教の悲劇を、神をも恐れぬ大胆な解釈で描いた衝撃作の電子化。
カスタマーレビュー
sista235
、
デウスの棄て児
作品に罪はないのですが、最後数行が表示されないまま、「この作品はフィクションです」というページになってしまい、消化不良です。実際の本でいうなら、落丁でしょうか。残念です。
ちなみに、696頁が数行足らず、697頁がいきなり「この作品は〜」でした。改善を望みます。