トランプ勝利なら再編する新世界の正体 日本はこうなる トランプ勝利なら再編する新世界の正体 日本はこうなる

トランプ勝利なら再編する新世界の正体 日本はこうな‪る‬

    • 5.0 • 3件の評価
    • ¥1,900
    • ¥1,900

発行者による作品情報

演説中のトランプ氏に向けて放たれた一発の銃弾は、その後の世界を変えた。一命を取り留めたトランプ氏は直後に拳を高々と掲げた。
それは奇跡を描写した宗教画のようでもあり、トランプ氏が2024年大統領選で掲げる「強いアメリカ」そのものだった。「もしトラ」から「かくトラ」へとステージが移行した瞬間である。
対抗馬だった民主党、ジョー・バイデン大統領は銃撃事件から約1週間後に撤退を表明。後任に指名したのが副大統領のカマラ・ハリス氏である。
実務能力は極めて低く、ほとんどのメディアがハリス氏を否定的に取り上げてきたのが実情だ。ところが大統領選に出馬を表明するや一転、今度は褒めそやすようになっている。そのおかげで「カマラ・ハリス有利」という一面的な情報が日本に流布されるようになった。
そもそもバイデン政権の外交は失敗の連続でウクライナ、イスラエルと世界中に戦火を拡大させたのだ。資本主義の仕組み、市場の原理をまったく無視したハリス氏が大統領になった後の世界を想像するだけで背筋が凍る。
トランプ氏は共和党候補に指名された時、2024年大統領選について、
「アメリカの半分で勝つのではなく全体で勝つ」
と公言している。「全体で勝つ」ために必要なのがバンス氏であり、その後の世界再編に必要なのもバンス氏ということだ。
次期トランプ政権が目標として掲げているのは支配的になった「リベラル的価値観」からの転換である。グローバリズムを脱却して、アメリカを中心としたインターナショナル構造を構築するということだ。同盟国である日本は当然のことながら、アジアの代表として期待されている。 日本では報じられることのないトランプ氏が掲げる政策を紹介し、綿密に精査すると見えてくるのが「世界全体の安定」だ。
私たち日本人にとって最も知りたい「トランプ時代の日本」について詳説した――。
第1章 一発の銃弾が世界を変えた
第2章 極左に支配された米民主党
第3章 ザ・シビルウォー2・0
第4章 脱SDGs社会の実現
第5章 反「キャンセルカルチャー」
第6章 トランプ時代の日本はこうなる

ジャンル
政治/時事
発売日
2024年
9月27日
言語
JA
日本語
ページ数
232
ページ
発行者
徳間書店
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
12.8
MB
「新型コロナ恐慌」後の世界 「新型コロナ恐慌」後の世界
2020年
ヤクザとオイルマネー 石油で250億円稼いだ元経済ヤクザが手口を明かす ヤクザとオイルマネー 石油で250億円稼いだ元経済ヤクザが手口を明かす
2017年
山口組分裂と国際金融 インサイダーが明かすヤクザとカネと世界経済の関係 山口組分裂と国際金融 インサイダーが明かすヤクザとカネと世界経済の関係
2016年
世界と日本経済大予測2026-27 世界と日本経済大予測2026-27
2025年
「中国大崩壊」入門 何が起きているのか?これからどうなるか?どう対応すべきか? 「中国大崩壊」入門 何が起きているのか?これからどうなるか?どう対応すべきか?
2019年
パナマ文書 「タックスヘイブン狩り」の衝撃が世界と日本を襲う パナマ文書 「タックスヘイブン狩り」の衝撃が世界と日本を襲う
2016年
禁断の中国史 禁断の中国史
2022年
安倍晋三 回顧録 安倍晋三 回顧録
2023年