ドメスティックな彼女(28‪)‬

電子書籍でこの作品をお盆休みに知って2日ぐらい徹夜して一気読みしてしまいましたが最後のオチがなんだろうすごくモヤモヤしてしまいます。
親達が勝手に自分達の気持ちだけで決めた複雑な関係を色々わかるようになった娘は素直に受け止められるのだろうかとか。
片親、母子家庭それは姉妹が昔味わった辛さと同じででも娘には一緒に辛さを分けあえる姉も妹も居ない。
娘からうらまれてしまうとか大変な未来が待っているのかもしれない。
でも、多分先生の中には全部答えがあるのかなと後がきとか色々で感じました。
それこそ娘主人公のスピンオフが出来上がってしまうくらいまだまだ先は大変なんじゃないかなと思います。
いつの日かそんなスピンオフ作品が読んでみたいと思ってしまいます。

この物語を通じて様々な愛の形に気付きました。
あと3話で完結と聞いた時はとても衝撃を受けました。
願わくばこの作品が多くの人を感動させて欲しい。

人の生きは道において幸せは楽しいことだけじゃないってのは、この28巻を通してわかる心にこれからもずーと残っていく言葉になりました。
自分も幸せの形を考えて日々生きていきたいと思います！
素敵な作品をありがとうございました。