ド・ロ神父と出津の娘たち ド・ロ神父と出津の娘たち

ド・ロ神父と出津の娘た‪ち‬

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発行者による作品情報

江戸時代のキリスト教は禁教とされ、信者たちは信仰を隠して守っていたが、明治に入っても神道以外の宗教は排斥され、キリスト教への排撃は徹底されていた。そんな中、信仰を捨てなかった出津の人々は、明治12年(1879年)早春、フランス人の宣教師を迎えた。ド・ロ神父がその村で最初に目にしたものは、あまりにも貧しい人々の暮らしだった。「なんとかしなくては……。そうだ、村人が仕事をもって自立すること!」農業、医療、教育、井戸掘り、そうめん作り、さまざまな福祉活動に神父は献身した。彼の周囲には、出津の娘たちが集まってきた。「ド・ロさまそうめん」、「ド・ロ壁」で知られる、宣教師ド・ロ神父と出津の娘たちの体験記。

ジャンル
宗教/スピリチュアル
発売日
2014年
1月25日
言語
JA
日本語
ページ数
208
ページ
発行者
女子パウロ会
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
939.6
KB
かさこじぞう かさこじぞう
1967年
少女たちの明治維新 少女たちの明治維新
1983年
シラサギ物語 シラサギ物語
1979年
日本昔ばなし かさこじぞう 日本昔ばなし かさこじぞう
2006年
ききみみずきん ききみみずきん
1967年
一九四一黄色い蝶 一九四一黄色い蝶
2004年