ニホンオオカミの最後 狼酒・狼狩り・狼祭りの発見 ニホンオオカミの最後 狼酒・狼狩り・狼祭りの発見

ニホンオオカミの最後 狼酒・狼狩り・狼祭りの発‪見‬

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発行者による作品情報

ニホンオオカミはどうやって絶滅したのか?
古文書をもとに、その最後をみちのくの山里にたどるノンフィクション。

ニホンオオカミの最後はじつははっきりしていない。
明治38年の和歌山県が最後といわれるが、それは標本として残されている最後のオオカミでしかない。
東北の地で、野生動物と人の関係を追いかけた作家が、オオカミの最後を追う。

「狼酒」、そして、近年まで東北の山里で行われていた「狼祭り」の発見、
掘り起こされた貴重な歴史的資料。

東北の地で明治・大正を生き、オオカミの最後を見てきた山の民の最後の遺言を集め、
藩政の書面をたどりながらニホンオオカミの最後に迫る一冊。

ジャンル
小説/文学
発売日
2018年
9月3日
言語
JA
日本語
ページ数
256
ページ
発行者
山と溪谷社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
7.4
MB