ニューロテクノロジー 脳の監視・操作と人類の未来 ニューロテクノロジー 脳の監視・操作と人類の未来

ニューロテクノロジー 脳の監視・操作と人類の未‪来‬

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発行者による作品情報

脳データの収集・追跡・ハッキングはもはや「現実」である。第一人者が医療・犯罪捜査・ビジネスなどにおける衝撃の実例を報告。「認知的自由」を守るために、未来の制度設計を提示する!

TED、ダボス会議、朝日地球会議で注目の第一人者が語る!
「脳×技術」衝撃の実例と来るべき社会の設計図!

「指一本動かさずにデバイスを操作する」
「認知症を検知し、うつ病を治療する」
「犯罪捜査で脳の取調べをする」
「企業が消費者に見せたい夢を生成する」
――これらは、もはや「現実」である。

神経(ニューロ)テクノロジー――脳データの追跡(トラッキング)や侵入(ハッキング)――は人類の希望か、それとも脅威か?
第一線に立つ論客が、衝撃の実例の数々をレポート。
新時代の権利「認知的自由」を守り、ニューロテクノロジーをよりよく活用するために、来るべき社会の設計図を提示する!

●各界著名人・各紙誌絶賛!

ジェニファー・ダウドナ(2020年ノーベル化学賞受賞者)
「ニューロテクノロジー革命の将来の可能性と危険性について、明快かつ熱意ある筆致で語る」

アフメッド・シャヒード(元国連特別報告者)
「人類の利益のためにテクノロジーの進歩をどう導いていくか、入念に練られたマニフェスト」

米国「ウォール・ストリート・ジャーナル」紙
「私たちの見る夢すらデータマイニングの対象となる世界では、これからの難題を考え抜くために、彼女のようなガイドがいっそう必要とされる」

米国「サイエンス」誌
「神経科学に関心がある人だけでなく、近い将来に人類が直面するであろう難題について心から懸念を抱く人なら誰でも読む価値がある」

●原題
THE BATTLE FOR YOUR BRAIN: Defending the Right to Think Freely in the Age of Neurotechnology(2023年刊)

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2024年
12月3日
言語
JA
日本語
ページ数
320
ページ
発行者
河出書房新社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
1.4
MB