バカ女26時 1
-
-
5.0 • 12件の評価
-
-
- ¥680
-
- ¥680
発行者による作品情報
夫を殺した女ふたりの逃避行。向かう先は破滅か、それとも―…。 アツコとユリは、学生時代からの腐れ縁。しかし、2人で喋ったことはほぼなく、性格も合わない、趣味もグループも全く違う、正反対の存在だった。ある日、15年ぶりに再会した同窓会の後、2人は深夜のファミレスで話し込んでいた。それは、同窓会でユリの秘密を知ったアツコが起こした、ある行動について。 ねえアツコ、なんで私の旦那殺したの――…?
APPLE BOOKSのレビュー
とある殺人に関わった女性2人の逃避行を通じて、奇妙なシスターフッドを描くミステリーマンガ。深夜のファミリーレストランで会話をするユリとアツコは学生時代の同級生ながら、見た目も性格も趣味も正反対。人生の中で深く関わることがなかった彼女たちだが、ユリの「ねえアツコ、なんで私の旦那殺したの?」という一言から物語が動き出す。ユリに暴力を振るっていた夫の殺害をきっかけに、ベトナムへ逃避行することになった2人。同級生の夫を殺した女と、夫を殺された妻というキャラクター設定ながら、作品全体に流れる雰囲気やオフビートな会話劇は、まるで良質なロードムービーを観ているかのよう。しかし、その計画の裏にはアツコのうそなどが隠されており、一筋縄ではいかないストーリー展開に一気に引き込まれる。