バスは北を進む バスは北を進む

バスは北を進‪む‬

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発行者による作品情報

雪が降っている。スケートリンクを整備する人がいる。エンジンのかからない車がある。吹雪の中で信号機が光る。やがて曇り空しか見えなくなる……故郷で暮らした時間より、出てからの方がずっと長いというのに、思い出すのは北海道東部「道東」の、冬にはマイナス20度以下になる、氷点下の世界で過ごした日々のこと。センチメンタルエッセイ集。

ジャンル
小説/文学
発売日
2019年
4月10日
言語
JA
日本語
ページ数
121
ページ
発行者
幻冬舎
販売元
Gentosha Inc.
サイズ
1.4
MB
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