バスケの女神さま (1‪)‬

APPLE BOOKSのレビュー

バスケットボールに青春をかける女子高生たちを描いた『バスケの女神さま』。大失恋をきっかけに祖父のいる島根の高校に進学したドジっ子、新海深雪が出会ったのは、一見クールビューティな天才バスケ少女、迫水翔。「一緒にバスケやらこい！」という翔に導かれシュートを1本決めた深雪は、ともにバスケ部に入部し、変わりたいという気持ちをぶつけることに。次々登場する個性的なメンバーとライバル。弱小チームがインターハイを目指す熱い展開。そして “一緒ならどこまでも走れそう”という女子の友情がぎゅっと詰まった青春マンガ。バスケはもちろん、折々に登場するスクールライフや島根にまつわる豆知識も楽しい。