パリの空の下ジャズは流れる パリの空の下ジャズは流れる

パリの空の下ジャズは流れ‪る‬

    • 5.0 • 1件の評価
    • ¥3,800
    • ¥3,800

発行者による作品情報

初のフランス・ジャズの全貌

ロックの種子は、欧州にいつ播かれたのかとい問いに、偉大なロック・ミュージシャンは次のように答えている。
「20世紀初頭、ジャズがパリに入ってきた。それがすべてだ」
村上龍さん推薦!

フランスにおいて異質の音楽として出発したジャズが、どのように受容・発展・普及したか、そしてどのように、20世紀のフランスと世界の芸術と文化の王道を歩んだか。自身の体験と取材によって、「音楽と人間」、その栄光と悲しみのすべてを記す。

【目次より】
〔第一部〕 ジャズの都パリの誕生
ジャズ到来/サルヴァドールをめぐって/エディット・ピアフの恋/美輪明宏との対話/プルーストの決闘騒ぎ/ジャン・コクトー/『パラード』の衝撃/魔都ベルリン/ジョセフィン・ベーカーの死/武満徹/岡本太郎 ほか
〔第二部〕 ジャンゴ・ラインハルトとボリス・ヴィアンのパリ
ルイ・アームストロングを知る/ジャンゴ・ラインハルト神話へ/占領下のスウィング・ジャズ/ボリス・ヴィアンとパリ解放/ビックス・バイダーベック、村上春樹/ボーヴォワールと『うたかたの日々』/パリのカフェ、ヘミングウェイ/グレコとの邂逅/デューク・エリントンのパリ/ミシェル・ルグランのジャズ ほか
〔第三部〕 パリの空の下ジャズは流れる
大江健三郎、バド・パウエル、セロニアス・モンク/サルトルの葬儀/ゲンスブール親子/フランソワーズ・アルヌールとの邂逅/マイルス・デイヴィスのパリ/『死刑台のエレベーター』とルイ・マル監督/モーリス・ロネの死/アーチー・シェップよさらば/キース・ジャレット/ビル・エヴァンス/オーネット・コールマン/パット・メセニー/ミルト・ジャクソン、ジョン・ルイス ほか

ジャンル
アート/エンターテインメント
発売日
2023年
7月12日
言語
JA
日本語
ページ数
624
ページ
発行者
晶文社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
5.9
MB
パリ20区物語 パリ20区物語
1999年
パリ近郊の小さな旅 イル・ド・フランスの魅惑 パリ近郊の小さな旅 イル・ド・フランスの魅惑
2000年