フッサールの遺稿 フッサールの遺稿

フッサールの遺‪稿‬

ナチから現象学を守った神父

    • ¥3,800
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発行者による作品情報

フッサール以後の現象学はここからはじまった。



ナチ台頭によって、フッサールの自筆原稿が葬り去られようとしていた。危機を察知した神父ヘルマン・レオ・ファン・ブレダは、遺稿を国外に持ち出そうと計画する。

刻一刻と変わる状況、財政難、収容所に収監されていく仲間たち……度重なる出来事に見舞われながらも、ファン・ブレダたちがルーヴェンのフッサール文庫を設立・発展させるまでを描く。

フッサールの妻や弟子たち、ハイデガー、サルトル、メルロ=ポンティ、レヴィナスらとの関係も垣間見える哲学ノンフィクション。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2023年
1月31日
言語
JA
日本語
ページ数
344
ページ
発行者
左右社
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
8.2
MB