プラハの古本屋 プラハの古本屋

プラハの古本‪屋‬

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発行者による作品情報

社会主義国の古本屋では、良い本は店頭より奥にしまい込んである。店主と打ち解け、バックヤードに入れるかどうかで勝負が決まる――
戦後第1回目の交換留学生としてプラハに降り立ったときから10年間、古書を探さない週はなかったという言語学者が、本と出逢う喜び、愛すべき店主たちとの交流をユーモラスに語るエッセイ。
〈解説〉阿部賢一

目 次

Ⅰ 沈黙の通訳
沈黙の通訳
その一語



スライムの終焉
津波のロンド
英語夜話
チェルニー博士訪問記
小さなバイリンガリストたち

Ⅱ プラハの古本屋
共産圏の古本屋・1
共産圏の古本屋・2
共産圏の古本屋・3
プラハの古本屋
続・プラハの古本屋
ほろ苦い喜び
ストラホフ図書館への招待
辞書との縁
チェコの匿名辞典
チャペックのコロンボ風探偵小説
もっと長い長いお医者さんの話
古本のプラハ・'87
三つのミニコレクション

Ⅲ カルパチアの月
アドリアの海から
ワルシャワの秋
沖縄の熱帯魚
雨のプラハ
ウィーンの四日間
カルパチアの月

初出一覧
あとがき

解説
「古本」との新たな出逢い 阿部賢一

ジャンル
小説/文学
発売日
2025年
8月25日
言語
JA
日本語
ページ数
304
ページ
発行者
中央公論新社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
2.5
MB
存在の耐えられない軽さ 存在の耐えられない軽さ
1998年
外国語上達法 外国語上達法
1986年
言語学を学ぶ 言語学を学ぶ
2022年