プロゴルファーを諦めた男が、月収200万になるまで 〜一生食いっぱぐれない不動産投資のススメ〜 プロゴルファーを諦めた男が、月収200万になるまで 〜一生食いっぱぐれない不動産投資のススメ〜

プロゴルファーを諦めた男が、月収200万になるまで 〜一生食いっぱぐれない不動産投資のススメ‪〜‬

    • 4.3 • 7 Ratings

Publisher Description

突然会社をクビにされたら、あなたは明日から生きていけますか?


あの時、私は『無残にも潰されていくサラリーマンたち』の間近にいました。


私ですか?


いえ、私はサラリーマンではありませんでしたから直接的な被害は受けていません。


ただ、周囲の思いがけない激変を目の前にして、

直接関係のない私も驚愕していたことをはっきりと覚えています。


私が日頃から接していたサラリーマンの皆さんは、

日々、仕事と家庭の両立に一生懸命に奮闘していました。

希望溢れる将来を微塵も疑わずに努力していていたことは間違いありません。

彼らは怠けていたから潰されていったわけではないのです。


忙しい日常の合間を縫って、彼らは私のゴルフレッスンを受けに来てくれていました。

趣味に没頭できるその時間が、彼らの憩いのひと時だったことでしょう。

みんな充実しているいい表情をしていました。

私も彼らのその笑顔にどのくらい励まされたことか……。


しかしそんな笑顔は次々と消えていきました。

あの時、彼らとその家族はどんな思いだったのでしょうか。

それを考えると今でもいたたまれない気持ちになります。


あれは、今からおよそ10年前の出来事でした。

米国に端を発した経済恐慌『リーマンショック』が日本を襲ったときのことです。


20代の方は、その名前くらいは聞いたことがあるぐらいでしょうか。

30代後半以上の年齢の方はもちろんよくご存知と思います。


世界経済は急速に冷え込んでいきました。

そして、ブリザードのように日本の企業とサラリーマンを飲み込んでいったのです。


リーマンショック以前の米国の政策金利は3.00%だったのですが、

不況の影響で0.25%まで下がりました。

記念すべき米国史上初のゼロ金利政策です。


日本では、猛烈に進行していく円高に頭を抱える人たちばかりでした。

ちなみに日本の金利はあの頃からずっと0.10%です。


当時私が務めていたゴルフのレッスンスタジオから、

サラリーマンたちの姿は忽然と消えていきました。

時折鳴る電話はレッスンのキャンセルを伝えるものばかりでした。


趣味に興じているどころの騒ぎではなかったわけです。


聞いた話では、ローンで購入した自宅を泣く泣く手放し、路頭に迷った人たちも多くいたようです。


ただ、驚くことにそんな状況でも、一流企業の会長や社長は平然としたものでした。


高所得者のアッパー層は、リーマンショックなどどこ吹く風で、

高額のレッスンを今までどおりに笑顔で受け続けていました。

このギャップにも私はビックリしました。


有事の際に甚大な被害を受けるのは、役員などではなく、

会社のために尽くし、支えてきたサラリーマンなんだってことがよくわかりました。

切り捨てられ、犠牲になるのは、将ではなく、兵隊なのです。


これからの時代、『会社を信じてただひたすら働くことは、実は大きなリスクを伴うこと』

なんだということがよくわかりました。


もし、『突然会社をクビにされた』ら、明日からどうやって生きていけばいいのでしょうか?』


あなたはそんなことを考えたことがありますか?


私はシビアな現実を見せられて、明日は我が身ではないだろうかと恐怖しました。


しかし、今考えると、あの事件が私の人生にとっては良い教訓になっています。

おかげで今では、『月収200万円を超える生活』ができるようになっているのですから。


【目次】


序章突然会社をクビにされたら、あなたは明日から生きていけますか?


第1章副業で月収200万円というライフスタイル

1なぜ、私は副業で月収200万円を稼げているのか?

2不動産投資は、毎月安定した収入が入り続ける

3キャッシュポイントが多い方がリスクヘッジになる


第2章早川直樹の解体新書〜学生編〜

1中学で野球に燃え尽きる

2高校からゴルフを始める

3ゴルフ場の寮に住み込みでゴルフ漬けの大学時代


第3章早川直樹の解体新書〜社会人編〜

1研修生としてプロゴルファーを目指す日々

2夢を諦め、レッスン講師への転換

3人生を一変する転機に出会う


第4章人生大逆転劇のスタート!

1アパレル会社でのストレスの日々から、念願の不動産投資を始める

26棟63部屋を所有し、月の家賃収入が250万円に

3自分の人生を自分で選べるようになろう!


【著者プロフィール】


早川直樹


1982年6月14日生まれ東京都江東区出身


15歳から、タイガーウッズに憧れて始めたゴルフで飯を食っていくべく

プロゴルファーを目指し、22歳でゴルフ場の研修生になる。

しかし、26歳で石川遼の登場により自身の力の無さを突きつけられ、プロの道を断念。


以降ゴルフのレッスンプロとして生計を立てるも、リーマンショックで被雇用の立場に危険を感じる。


そんな中、友人の勧めもあって不動産投資の存在を知り、

「自分の不安をかき消してくれるものはこれしかない!」と意気込むも、

自身の属性では着手ができないと考え、不動産投資をするために大企業に転職。


以降、2015年からの2年半で6棟62室、家賃収入は3000万円を超える規模まで拡大。


さらにその他のキャッシュポイントも複数構築し、

現在の月収はサラリーマン給与とは別に200万円に上る。


現在は自身の経験を元に、不動産投資を志す方々に対して、

セミナー、コンサルティング、サポート活動を精力的に行っている。

GENRE
Business & Personal Finance
RELEASED
2018
January 11
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
36
Pages
PUBLISHER
ヒトツク出版
SELLER
KentaroOkawa
SIZE
3.2
MB

Customer Reviews

ヨッシー3104 ,

希望が溢れてきます!

とてもテンポ良く読み進めやすい内容でした。
実際に挫折した所から成功までが描かれていて、勇気をもらえて気持ちを奮い立たせる事ができます!

Customers Also Bought

知識ゼロからわかる!不動産投資で成功するための心得 知識ゼロからわかる!不動産投資で成功するための心得
2019
生命保険はもういらない!不動産投資の教科書 生命保険はもういらない!不動産投資の教科書
2020
6ヶ月で年収2倍にする超かんたん不動産投資法 6ヶ月で年収2倍にする超かんたん不動産投資法
2018
見えないところで差がつく 不動産投資の「準備力」 見えないところで差がつく 不動産投資の「準備力」
2018
45歳になる前に知るべき不動産投資の始め方 45歳になる前に知るべき不動産投資の始め方
2018
これからの君におくる「初めての不動産投資」 これからの君におくる「初めての不動産投資」
2017