ペインティング・ナイフの群像 ペインティング・ナイフの群像

ペインティング・ナイフの群‪像‬

    • ¥770
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発行者による作品情報

淡い叙情性を持つ物語が散りばめられた新形式“掌編組曲”

言葉のペインティング・ナイフが塗りこめてゆく現代人の叙述詩…。短篇、コント、詩、ショートショート、etc。12章に分けて組み合わされた62の物語は、ゆるやかな一つの長編として結実する。第71回直木賞候補作品。

●河野典生(こうの・てんせい)
1935年1月高知県生まれ。詩作、劇作のかたわら1960年『陽光の下、若者は死ぬ』でデビュー。1964年『殺意という名の家畜』で推理作家協会賞を受賞。日本のハードボイルド小説の先駆者となる。幻想派SF小説、ジャズ小説など、多彩な執筆分野とジャズのフィーリングを持つ作家として特異な存在。

ジャンル
小説/文学
発売日
2015年
6月22日
言語
JA
日本語
ページ数
223
ページ
発行者
アドレナライズ
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
17.5
MB
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