マグレブ、誘惑として マグレブ、誘惑として

マグレブ、誘惑とし‪て‬

    • ¥2,200
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発行者による作品情報

「書くこと」の復活は可能なのだろうか。危地に陥った文学者の自己再生を賭けた旅を描く長篇小説。――その時私が満足をもって感じたのは、今まで現実だと信じていたものが、実はフィクションだということだった。しかもそのフィクションは自分が望んだものではなく、お仕着せの規制だ、ということだった。なぜ私はこんなに不自然な現状に、おどおどと義理立てして、留まろうとしていたのか。旅に出よう。──(本文より)

ジャンル
小説/文学
発売日
1995年
1月1日
言語
JA
日本語
ページ数
274
ページ
発行者
講談社
販売元
Kodansha Ltd.
サイズ
620.7
KB
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