マタニティ・グレイ マタニティ・グレイ

マタニティ・グレ‪イ‬

    • 3.3 • 8件の評価
    • ¥880
    • ¥880

発行者による作品情報

小さな出版社で働く千花子は、予定外の妊娠で人生の大きな変更を迫られる。戸惑いながらも出産を決意したが、切迫流産で入院することになり……。妊娠を機に、自分の生き方を、夫婦や親との関係を、洗い直していく。

ジャンル
小説/文学
発売日
2016年
1月23日
言語
JA
日本語
ページ数
347
ページ
発行者
KADOKAWA
販売元
DWANGO Co., Ltd.
サイズ
1.7
MB

カスタマーレビュー

ryuhidea

リアルな内容

男性の筆者なのに、読んでいるとまるで経験談のようなリアルな内容で驚きました。きっとたくさん妊婦さんや出産経験者からお話を聞いたんだろうな...と。

妊娠中の夫婦生活も堂々と書いてあるのが個人的にオープンで共感できるし好きです。

でも終わり方がちょっと小説としては中途半端かな?ここがもったいないなあと思いつつ、でも読んでいく時間的な流れで書いていくとすごいページ数になるし、タイトルのマタニティと離れていくか...とも思います。でももう少し産後も書くと面白かったと思います。

1人の女性の妊娠〜出産までのリアルな流れを知るというには十分です。

ただ一点だけ、、、切迫流産で入院する時に使う薬が、『子宮収縮薬』となっていて.....いやいやいや子宮収縮しちゃダメだろ!!産まれるよ!!!たぶん子宮収縮抑制薬だよなあ...と。少しそこが調査不足だなと突っ込みを入れたくなりました笑

ちみ先生

おじさんが書いてる感がすごかった

です。

nicolinrin

経産婦からしてみると…

子持ちでない若い女性が読んだら面白いかもしれない。妊娠出産の経過は人それぞれだけど、少し現実離れしてる感じがしてしまいました。仕事にしても制度にしても妊娠の経過にしても。
やっぱりマタニティの話題は難しい??

不信のとき(下) 不信のとき(下)
2006年
イーヨくんの結婚生活 イーヨくんの結婚生活
2016年
産む、産まない、産めない 産む、産まない、産めない
2017年
むかえびと むかえびと
2018年
憧れの女の子 憧れの女の子
2016年
不信のとき(上) 不信のとき(上)
2006年
娼年 娼年
2004年
逝年 逝年
2011年
キング誕生 池袋ウエストゲートパーク青春篇 キング誕生 池袋ウエストゲートパーク青春篇
2014年
アキハバラ@DEEP 1 アキハバラ@DEEP 1
2020年
池袋ウエストゲートパーク 池袋ウエストゲートパーク
2001年
PRIDE—プライド PRIDE—プライド
2012年