マルクス いま、コミュニズムを生きるとは? マルクス いま、コミュニズムを生きるとは?
シリーズ・哲学のエッセンス

マルクス いま、コミュニズムを生きるとは‪?‬

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発行者による作品情報

自己責任論を超える思想 いまこそマルクスを読み直せ!

私的所有という考えに仮借なき批判を加え、他者との分かち合いにもとづく政治体=コミュニズムを構想したマルクス。浅薄な自己責任論が強調される今こそ、そのポジティブなメッセージを汲み取るべきではないか? 個人主義を超える〈生の技法〉=コミュニズムの現代的可能性をさぐる。

[内容]
はじめに
第一章 「私的所有」の感覚を疑う
第二章 〈労働者身体〉はいかにつくられるのか
むすびに──「集合的身体」のほうへ
マルクス小伝
読書案内
あとがき

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2004年
11月27日
言語
JA
日本語
ページ数
128
ページ
発行者
NHK出版
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
1.9
MB
偶然性・アイロニー・連帯 リベラル・ユートピアの可能性 偶然性・アイロニー・連帯 リベラル・ユートピアの可能性
2000年
継続する植民地主義 ジェンダー/民族/人種/階級 継続する植民地主義 ジェンダー/民族/人種/階級
2005年
正義 正義
1999年
ウィトゲンシュタイン 「私」は消去できるか ウィトゲンシュタイン 「私」は消去できるか
2006年
サルトル 失われた直接性をもとめて サルトル 失われた直接性をもとめて
2006年
ベルクソン 人は過去の奴隷なのだろうか ベルクソン 人は過去の奴隷なのだろうか
2003年
レヴィナス 何のために生きるのか レヴィナス 何のために生きるのか
2015年
クリプキ ことばは意味をもてるか クリプキ ことばは意味をもてるか
2004年