モテる構造 ──男と女の社会学 モテる構造 ──男と女の社会学

モテる構造 ──男と女の社会‪学‬

    • 3.8 • 4 Ratings
    • ¥770
    • ¥770

Publisher Description

女は女らしく、男は男らしく──。旧態依然とした価値観だが、どっこい今も生き残っている。どうしてなのだろうか? 性別の「らしさ規範」(女らしさ・男らしさ)が社会から消えないのは、どういう相手を性愛の対象として好きになるかという、人間の「感情」に固く結びつけられているからだ。しかも面倒なことに、性別規範は男女非対称にできている。だから「できる女はモテる」ということにはならない。本書では、社会的な性別機能の身も蓋もない現実を、透徹した視線で分析。男女それぞれの生き難さのカラクリを解剖し、社会構造変化の中でそれがどう変わりうるのかを俯瞰する。

GENRE
Nonfiction
RELEASED
2016
November 10
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
134
Pages
PUBLISHER
筑摩書房
SELLER
Mobilebook.jp, Inc
SIZE
17.1
MB
女と男 なぜわかりあえないのか 女と男 なぜわかりあえないのか
2020
男の教科書 男の教科書
2011
超ソロ社会 超ソロ社会
2017
察しない男 説明しない女 男に通じる話し方 女に伝わる話し方 察しない男 説明しない女 男に通じる話し方 女に伝わる話し方
2014
女たちのサバイバル作戦 女たちのサバイバル作戦
2013
「育休世代」のジレンマ~女性活用はなぜ失敗するのか?~ 「育休世代」のジレンマ~女性活用はなぜ失敗するのか?~
2014
結婚不要社会 結婚不要社会
2019
日本の少子化対策はなぜ失敗したのか?~結婚・出産が回避される本当の原因~ 日本の少子化対策はなぜ失敗したのか?~結婚・出産が回避される本当の原因~
2020
「婚活」症候群 「婚活」症候群
2013
新型格差社会 新型格差社会
2021
「婚活」時代 「婚活」時代
2008
底辺への競争 格差放置社会ニッポンの末路 底辺への競争 格差放置社会ニッポンの末路
2017