モルグ街の殺人 モルグ街の殺人

モルグ街の殺‪人‬

    • ¥200
    • ¥200

発行者による作品情報

「モルグ街の殺人」(モルグがいのさつじん、The Murders in the Rue Morgue)は、1841年に発表されたエドガー・アラン・ポーの短編推理小説。ポー自身が編集主筆を務めていた『グレアムズ・マガジン』4月号に掲載された。史上初の推理小説とされており[1]、天才的な探偵と平凡な語り手、結末近くでの推理の披露、意外な犯人像など、以後連綿と続く推理小説のジャンルにおける原型を作り出した。密室殺人を扱った最初の推理小説とも言われている。


本作の素人探偵C・オーギュスト・デュパンは、半世紀後に出現するシャーロック・ホームズの原型となった探偵であり、デュパンが登場する続編として「マリー・ロジェの謎」(1842年-1843年)、「盗まれた手紙」(1845年)がある。

ジャンル
ミステリー/スリラー
発売日
2016年
4月16日
言語
JA
日本語
ページ数
201
ページ
発行者
Books Pub
販売元
KONSTANTIN FAMARSKII
サイズ
2.9
MB

エドガー・アラン・ポーの他のブック

エドガー・アラン・ポー短編集 エドガー・アラン・ポー短編集
2015年
ポー詩集 ポー詩集
1956年
黒猫・アッシャー家の崩壊―ポー短編集I ゴシック編― 黒猫・アッシャー家の崩壊―ポー短編集I ゴシック編―
2009年
モルグ街の殺人・黄金虫―ポー短編集II ミステリ編― モルグ街の殺人・黄金虫―ポー短編集II ミステリ編―
2009年
ポー傑作選2 怪奇ミステリー編 モルグ街の殺人 ポー傑作選2 怪奇ミステリー編 モルグ街の殺人
2022年
大渦巻への落下・灯台―ポー短編集III SF&ファンタジー編― 大渦巻への落下・灯台―ポー短編集III SF&ファンタジー編―
2015年