ユートピアとしての本屋 ユートピアとしての本屋

ユートピアとしての本‪屋‬

暗闇のなかの確かな場所

    • ¥1,500
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発行者による作品情報

本とは、本屋とは、誰のためにあるのか?


たった一人で「小屋」から書店を立ち上げ、独創的な店づくりと果敢な発言で注目される「本屋lighthouse」の若き店主による初の単著。腐敗と敵意、諦観がはびこる時代に、誰もが生きられる空間を作るための実践と思考の書。

※本書は、大月書店刊『ユートピアとしての本屋――暗闇のなかの確かな場所』の電子書籍版です。


【目次】

はじめに

1 本屋になるまでの話

2 メディア/クリエイターとしての本屋

3 ひとりの人間としての本屋

4 本屋にとっての反ヘイト・反差別とは

5 差別は道徳では解決しない

6 出版業界もまた差別/支配構造の中にある

7 セーファースペースとしての本屋

8 教室としての本屋

9 ユートピアとしての本屋

おわりに


【著者】

関口竜平

1993年生まれ。大学院在学中に書店業を志し、取次、チェーン書店等での経験ののち、祖父の畑の一角に建てた「小屋」で本屋lighthouseを開業。2021年には幕張支店を開店して本格的に書店業を始める。ZINE『灯台より』の発行やイベントなど、これからの書店の業態を確立すべく日々試行錯誤している。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2023年
4月28日
言語
JA
日本語
ページ数
1
ページ
発行者
大月書店
販売元
Voyager Japan, Inc.
サイズ
7.5
MB