ラジオの戦争責任 ラジオの戦争責任

ラジオの戦争責‪任‬

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発行者による作品情報

なぜ当時の国民は太平洋戦争を支持したのか?この根本的な疑問に答えるために、本書では、戦前戦中のラジオ放送にかかわった五人の人物を取り上げる。労働=修行の思想を説いた高嶋米峰と、それを引き継いだ友松圓諦、受信機の普及に情熱を燃やした松下幸之助、「大東亜共栄圏」を広めた松岡洋右、玉音放送の真の仕掛け人・下村宏。これまで見過ごされていた「声の文化」の歴史的影響力を真正面から検証する。昭和天皇の「終戦の御聖断」の内幕も新資料から明らかに。当時世界最強のマスメディアの功と罪。【おもな内容】(序章)世界最強のマスメディア・日本のラジオ/(第一章)「超絶」の演説家高嶋米峰/(第二章)時代の寵児友松圓諦/(第三章)熱意の商人松下幸之助/(第四章)希代のラジオ扇動家松岡洋右/(第五章)玉音放送の仕掛け人下村宏/(終章)昭和初期ラジオの功と罪《あの戦争はラジオに始まり、ラジオに終わった!》

ジャンル
歴史
発売日
2008年
2月13日
言語
JA
日本語
ページ数
264
ページ
発行者
PHP研究所
販売元
PHP Institute, Inc.
サイズ
16.2
MB
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