ラップは何を映しているのか ラップは何を映しているのか

ラップは何を映しているの‪か‬

——「日本語ラップ」から「トランプ後の世界」まで

大和田俊之 and Others
    • ¥1,200
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Publisher Description

アフロアメリカンを中心としたカルチャーとして認識されている「ラップ」。公民権運動などの黒人運動の歴史は、米国ラップのリリック(歌詞)やスタンスに大きく関わってきた。BlackLivesMatter、大統領選といった、近年のアメリカ。の政治運動との関わりも深い一方、“政治なるもの”からの逃避としてのラップも多く存在する。いまだフリースタイルブームの波が去らない日本へと視点を移してみれば、ラップが世間レベルに浸透すると同時に、3.11以降、震災・原発事故への反応、サウンドデモ、SEALDs…ラップと社会運動の関わりもやはり近年注目されている。本書では、以上の3名が鼎談を通して日米のラップを政治・社会との関わりから縱に語り合う。近年のラップの歴史を縦軸に、トランプ以降のアメリカとフリースタイルブームに湧く日本の現状認識を横軸に、音楽カルチャーから社会を俯瞰し、マッピングする一冊。

GENRE
Arts & Entertainment
RELEASED
2017
March 24
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
240
Pages
PUBLISHER
毎日新聞出版
SELLER
THE MAINICHI NEWSPAPERS
SIZE
1.6
MB
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