ラテン語の世界史 ラテン語の世界史

ラテン語の世界‪史‬

    • ¥1,100
    • ¥1,100

発行者による作品情報

イタリアの一地方言語に過ぎなかったラテン語は、ローマ帝国の公用語として世界に広まり、西ローマ帝国崩壊後もキリスト教と結びついて普遍的公用語としての地位を築いた。しかし、やがて主要言語としての地位を失い、「教養」語となって現代に至る。長く歴史上に君臨したラテン語はいかにして広まり、生き続けてきたのか。ギリシア語との覇権争い、キリスト教との蜜月、各国の近代俗語との交代──「世界最強の言語」が歩んだ2000年以上に及ぶ数奇な運命に迫る。

ジャンル
歴史
発売日
2025年
6月11日
言語
JA
日本語
ページ数
268
ページ
発行者
筑摩書房
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
16.9
MB