⑬ ラプンツェル【朗読:鶴田真由 音楽:守時タツミ‪】‬

これからも応援したい❣️

しばらく前に、
こちらを読んでもらった時は、
いじめられるところばかり気になって、
なんでこんなひどいことするんだろう、
何かいみがあるのか、
意味があるとしたってこんなひどいこと、
と思ってばかりでした。

でも、今回は
再びふたりが会えたこと、
王子様の目が治ったこと、
ハッピーエンドになったことが、
心の中に入ってきて、
ひどいことをするひと、
悪いことをするひとは、
残念ながら
いつの世にもいる。

しかし、
手をとって協力できるひとと
めぐりあえることは、
非常にまれだ。
そういうひとに会えたなら、
しあわせなのかもしれない。

とりあえず、しあわせになれば、
ひとついい。

トラウマとかにならなければいいな。
そしたら、みんなで
助け合って、
愛ややさしさで
解決するしかないんだろな。

そんなことを考えました。

また、しばらくして読んでもらった時の
感想は？
「これで、
ラプンツェルは私のものだ。」
と、まじょが言ってることに
注目しました。
まじょは、ラプンツェルが好きで、
独占したかったのか？
でも、ラプンツェルが
他のひとと
仲良くなったと見て、
逆上してしまったのか？

そんなことを
感じました。
おそろしい。
未熟な愛、と
言えるでしょう。

最後は、
みんなが憧れるような
ハッピーエンド❣️で、
よかった。
なんか、
この続きが知りたい。
このおふたりなら、
新たなストーリー、
生まれると思う。
自分で
想像しちゃおうかなぁ。
未来を感じられるふたり。

2023.1.11
ラプンツェルが
まじょに
塔に
閉じ込められるのは
毒親が
女の子に
ひとを信じられなくして
部屋から
出られなくなるのに
似ている。

王子様が
来てくれるのは
いつなのかな？

2024.2.25
私は
悲しいお話を
見ると、
どこが
悪かったんだろう
何がいけなかったんだろう
と
改善点を
探しました。

でも、
今回読んだときは
ひとのうちの
ラプンツェルという
植物を
食べてしまったのも
それがないと
生きられなく
なってしまったのも
運命？宿命？
なのだと。

そして、
王子様と
出会い
しあわせになる
ことも。

悲劇的な
宿命　運命に
なっても
それを
嘆いたり
うらんだりする
のではなく
脳天気に
今日を
楽しく過ごすので
いいんだ
とわかりました。

自分らしく
ひとに
わかるようにでは
なくても
心のなかで
自分らしく
しあわせ気分で
いれば、
自然と
しあわせな方向に
いくんだ。

それは、
自分のしあわせだけ
考えるひとでは
ないから。

でも、
自分を
閉じ込めるようなひとの
しあわせは
あんまり
考えないように
しなきゃ
いけないんだなぁ。

そのへんが、
ラプンツェルさんも
私も
あいまいで
心配だなぁ
と思うのは
私だけ？

自分にとって
悪いことをするひとを
どう思えば
いいんでしょうか？